猫背を放置すると肩こり以外にも起こる体の不調
「猫背だから肩こりは仕方ない…」
そう思っていませんか?
確かに猫背は肩こりの大きな原因の一つですが、実はそれだけではありません。
猫背を放置すると、首や腰だけでなく、全身にさまざまな不調が起こりやすくなります。
今回は、猫背によって起こりやすい体の不調について、わかりやすくご紹介します。
猫背になるとなぜ不調が起こるの?
猫背になると、頭が体より前に出た姿勢になります。
人の頭の重さは約4~6kgあるといわれています。
本来は背骨や筋肉がバランスよく支えていますが、頭が前へ出ると首や肩の筋肉が常に引っ張られた状態になります。
さらに、背中が丸くなることで体全体のバランスが崩れ、さまざまな場所に負担がかかってしまいます。
肩こり以外に起こりやすい不調
① 首こり・頭痛
頭を前に突き出した姿勢が続くと、首の筋肉が緊張しやすくなります。
その結果、首こりだけでなく、筋肉の緊張による頭痛が起こることもあります。
② 腰痛
猫背になると、腰は体を支えようとして無理に力が入ります。
そのため、腰の筋肉が疲れやすくなり、慢性的な腰痛につながることがあります。
③ 呼吸が浅くなる
背中が丸くなると胸が広がりにくくなります。
すると肺が十分に膨らみにくくなり、自然と呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い状態が続くと、疲れやすさや集中力の低下を感じる方も少なくありません。
④ 疲れやすくなる
姿勢が崩れると、体は常にバランスを取ろうとして余計な筋力を使います。
そのため、特別な運動をしていなくても疲れやすく感じることがあります。
⑤ 見た目の印象が変わる
猫背になると、
- 実年齢より老けて見える
- 自信がなさそうに見える
- お腹が出て見える
など、見た目にも影響します。
姿勢が変わるだけで、全体の印象は大きく変わるものです。
猫背はクセになりやすい
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作などで猫背が続くと、その姿勢が体の「当たり前」になってしまいます。
「姿勢を良くしよう」と意識しても、すぐ元に戻ってしまうのはそのためです。
猫背は意識だけで改善するのではなく、筋肉の柔軟性や筋力、体のバランスを整えることも大切です。
日頃からできる猫背対策
猫背を予防するためには、
- 30~60分に一度は立ち上がる
- スマートフォンを顔の高さに近づけて見る
- 胸や肩周りのストレッチを行う
- 背中やお腹の筋肉を適度に鍛える
といった習慣を取り入れることがおすすめです。
毎日の小さな積み重ねが、良い姿勢につながります。
まとめ
猫背は肩こりだけでなく、
- 首こり・頭痛
- 腰痛
- 呼吸が浅くなる
- 疲れやすい
- 見た目の変化
など、全身の不調につながる可能性があります。
「ただ姿勢が悪いだけ」と放置していると、不調が慢性化してしまうこともあります。
当院では、姿勢だけを見るのではなく、猫背になってしまう原因まで確認し、一人ひとりに合った施術やセルフケアをご提案しています。
「最近姿勢が気になる」「肩こりや腰痛がなかなか改善しない」という方は、お気軽にご相談ください。
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