むくみやすい人はふくらはぎの筋肉がうまく使えていない?
「夕方になると靴がきつくなる」
「足がパンパンに張って重だるい」
「朝は平気なのに、夜になるとむくみが気になる」
このようなお悩みはありませんか?
女性だけでなく、デスクワークや立ち仕事が多い方にもよく見られる症状です。
実は、足のむくみはふくらはぎの筋肉が十分に働いていないことが関係している場合があります。
むくみはなぜ起こるの?
私たちの体の水分は、血液やリンパ液によって全身を巡っています。
しかし、重力の影響で水分はどうしても足のほうにたまりやすくなります。
本来は、ふくらはぎの筋肉が動くことで血液やリンパ液を心臓へ押し戻す働きをしています。
このことから、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。
ふくらはぎを使わない生活が増えている
現代では、ふくらはぎの筋肉を十分に使えていない人が増えています。
例えば、
- 長時間座りっぱなし
- デスクワークが中心
- 車での移動が多い
- 運動不足
- エレベーターやエスカレーターをよく使う
このような生活が続くと、ふくらはぎの筋肉が動く機会が減り、水分が足にたまりやすくなってしまいます。
むくみだけではなく、こんな症状も…
ふくらはぎの働きが低下すると、むくみ以外にも
- 足が重だるい
- 疲れやすい
- 足がつりやすい
- 冷えを感じやすい
といった症状が現れることがあります。
「夕方になると足が疲れて歩きたくなくなる」という方は、筋肉の働きが低下しているサインかもしれません。
今日からできるむくみ対策
むくみを予防するためには、ふくらはぎをしっかり動かすことが大切です。
おすすめは次のような方法です。
- 1時間に1回は立ち上がる
- 少し遠回りをして歩く
- 階段を使う
- つま先立ちを10~20回繰り返す
- 足首をゆっくり動かす
特別な運動をする必要はありません。
日常生活の中で「ふくらはぎを動かす時間」を増やすだけでも効果が期待できます。
むくみが続くときは体のバランスもチェック
セルフケアをしてもむくみが改善しない場合は、
- 姿勢の崩れ
- 骨盤のゆがみ
- 筋肉の硬さ
- 足首の動きの悪さ
などが影響していることもあります。
また、急に片足だけが大きく腫れたり、強い痛みや息苦しさを伴う場合は、別の病気が隠れていることもあるため、早めに医療機関を受診しましょう。
まとめ
足のむくみは、水分を摂りすぎたからだけが原因ではありません。
ふくらはぎの筋肉がしっかり働くことで、血液やリンパ液はスムーズに循環します。
だからこそ、日頃から歩くことや軽い運動を取り入れることが、むくみの予防につながります。
当院では、むくみの原因となる姿勢や筋肉のバランスを確認し、一人ひとりのお身体に合わせた施術やセルフケアをご提案しています。
「夕方になると毎日むくむ」「マッサージをしてもすぐ元に戻ってしまう」という方は、お気軽にご相談ください。
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