スマホ首(ストレートネック)の原因は“目線の高さ”にあった
最近「首が重い」「肩こりが取れない」「頭痛が増えた」…そんなお悩みありませんか?
もしかするとそれ、“スマホ首(ストレートネック)”が原因かもしれません。
今では多くの方が、長時間のスマホやパソコン作業によって首のバランスを崩しています。
しかし、原因は単に「使いすぎ」ではなく、“目線の高さ”にあるんです。
■ スマホ首とは?
スマホ首とは、本来ゆるやかにカーブしている首(頸椎)のカーブが失われ、
まっすぐになってしまった状態のことをいいます。
首の骨は本来、頭の重さ(約5kg)をバランスよく支えるように設計されていますが、
ストレートネックになると、その重さが首や肩に直接かかってしまいます。
その結果、首こり・肩こり・頭痛・腕のしびれなどの症状が出やすくなるのです。
■ “目線の高さ”が原因になる理由
スマホやパソコンを見るとき、自然と顔が下を向いていませんか?
実は、頭をわずか15度前に傾けるだけで、首には約12kgもの負担がかかるといわれています。
つまり、目線が下がるほど首へのストレスは倍増していくのです。
たとえば、
- スマホを胸の位置で見ている
- ノートパソコンを低い位置で使っている
- 座っている時に画面が膝の上にある
これらはすべて、首に負担をかける姿勢。
「首が前に出て、あごが下がる」形が続くことで、徐々に首のカーブが失われていきます。
■ 今日からできる“目線リセット習慣”
① スマホは“顔の高さ”に近づける
手を少し上げて、スマホ画面を目の高さに持ってくるだけでOK。
最初は腕が疲れますが、首への負担は大幅に減ります。
② パソコンは“画面の上端が目線の高さ”になるように
ノートパソコンなら、下に箱や台を置いて高さを調整しましょう。
会社のデスクでも、自宅でも簡単にできる工夫です。
③ 1時間に1回、首を後ろに“ゆっくり反らす”
前傾姿勢で固まった首をリセットすることで、筋肉の緊張をやわらげます。
無理に大きく反らす必要はありません。痛みのない範囲で気持ちよく動かすのがポイントです。
■ 放置するとどうなる?
スマホ首を放っておくと、首や肩のこりだけでなく、
自律神経の乱れ・集中力の低下・めまい・手のしびれなどにもつながることがあります。
これは、首の周りに神経や血管が多く通っているためです。
“ただの姿勢の問題”とあなどらず、早めのケアが大切です。
■ 専門的な施術で、根本から整える
「ストレッチしてもスッキリしない」「すぐに元に戻る」
そんな方は、首だけでなく背中や骨盤のバランスが崩れているケースも多く見られます。
当院では、全身の骨格を整えながら、正しい姿勢を保てるようサポートしています。
目線の高さを見直すことは、健康的な姿勢を取り戻す第一歩です。
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