“立ち方”を変えるだけで腰が軽くなる?正しい姿勢のポイント

「立っているだけで腰がつらい…」そんな経験ありませんか?

レジに並んでいるときや、料理をしているときなど、
「ただ立っているだけなのに腰が重い」「長時間立つと痛くなる」
そんなお悩みをよく耳にします。

実はこの“立ち方”が、腰の負担に大きく関係しているのをご存じでしょうか?
普段、無意識に立っているときの姿勢を少し変えるだけで、腰の負担はグッと減らせるのです。


腰がつらくなる「悪い立ち方」とは?

私たちは日常的に立っている時間が多いですが、ほとんどの人は正しく立てていません
特に多いのが、次のような立ち方です。

  • 反り腰タイプ:お腹が前に出て、腰を反らせて立つ姿勢
  • 猫背タイプ:背中が丸まり、骨盤が後ろに倒れている姿勢
  • 片足重心タイプ:無意識に片足に体重をかけて立つ姿勢

これらの姿勢では、骨盤が歪み、腰の筋肉に常に余計な負担がかかります。
結果として、腰痛・肩こり・脚のむくみなど、さまざまな不調を引き起こしてしまうのです。


正しい“立ち姿勢”のポイント

では、どのように立てば腰がラクになるのでしょうか?
整体の現場でもお伝えしている、簡単にできるチェックポイントを紹介します。

  1. 足の位置は「こぶし1個分」あける
     足をそろえるとバランスを崩しやすく、骨盤が後ろに倒れがちになります。
     足の間を少しあけて、安定した土台を作りましょう。
  2. おへそを軽く引き上げるイメージで立つ
     腹筋が自然に使われ、骨盤が立ちやすくなります。
     お腹を前に突き出さないように注意!
  3. 耳・肩・くるぶしが一直線になるように意識する
     横から見たときに、この3点が一直線になるのが理想です。
     頭が前に出ている場合は、背中や腰に負担がかかっているサインです。
  4. つま先に体重をかけすぎない
     かかと6:つま先4くらいの重心がベスト。
     前のめりにならないことで、腰の筋肉がリラックスできます。

正しい立ち方は「腰痛予防の第一歩」

「姿勢なんて関係ない」と思われがちですが、
正しい立ち方を身につけることで、腰痛や足の疲れが軽くなるケースは多くあります。

また、立ち方を整えると呼吸も深くなり、肩こり・冷え性の改善にもつながります。
日常の中で意識できる“最も簡単なセルフケア”が「立ち姿勢」なんです。


腰の重さや姿勢のクセが気になる方へ

「意識しても正しい姿勢が分からない」
「気をつけているのに腰がつらい」
そんな方は、一度、専門家による体のバランスチェックを受けてみてください。

当院では、骨盤や背骨の歪みを整え、正しい姿勢をキープしやすい身体づくりをサポートしています。
立ち方を変えるだけでも、あなたの腰はもっと軽くなります。


🌿まとめ

  • 立ち方のクセが腰の負担を増やしている
  • 「足の位置」「重心」「姿勢ライン」を整えることが大切
  • 正しい立ち姿勢は、腰痛予防にも全身の不調改善にもつながる

今日から意識して、“腰が軽い立ち方”を身につけましょう!

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