秋の“冷え”が体の不調を呼ぶ?血流を整えるケア法

朝晩がぐっと冷え込むようになりましたね。
「なんだか最近、体がだるい」「肩こりや腰の張りが強くなった気がする」
そんな不調を感じていませんか?

実はその原因、“秋特有の冷え”による血流の滞りかもしれません。


■ 秋に体が冷えやすくなる理由

秋は気温の変化が激しく、昼と夜の寒暖差が大きい季節です。
日中はまだ暖かいのに、朝晩はぐっと冷えるため、体温調節がうまくいかずに自律神経が乱れやすくなります。

さらに、秋は夏の疲れが残っている時期でもあります。
冷房による冷えや水分不足、睡眠リズムの乱れなどが重なり、血流が滞りやすい状態になっているのです。

血流が悪くなると──
・手足の冷え
・肩や腰のこり
・むくみ
・疲労感
・頭痛
など、さまざまな不調を引き起こします。


■ 血流を整えるセルフケア3選

ここからは、自宅で簡単にできる“冷え対策&血流改善”のケア法を3つご紹介します。


① 「足首まわし」で下半身の巡りをアップ

  1. 椅子に座って、片足をもう一方の太ももに乗せます。
  2. 足首をゆっくり大きく円を描くように回します(左右10回ずつ)。
    👉 ふくらはぎや足裏の血流が改善し、冷えやむくみ予防に効果的です。

② 「お腹温め」で内臓をリラックス

湯たんぽやカイロをおへその下あたり(下腹部)に10〜15分ほど当ててみましょう。
👉 内臓を温めることで副交感神経が優位になり、全身の血流が自然と良くなります。


③ 「呼吸ストレッチ」で自律神経を整える

  1. 背筋を伸ばし、鼻から4秒かけて息を吸う。
  2. 口から8秒かけてゆっくり吐く。
    👉 呼吸に意識を向けるだけで、緊張がほぐれ血管が広がりやすくなります。
    寝る前に3セット行うのがおすすめです。

■ 整体で“血流が滞りにくい身体”をつくる

セルフケアで温めてもなかなか改善しない場合、体の「歪み」や「筋肉の硬さ」が血流を妨げていることがあります。
特に骨盤や背骨のズレがあると、血液やリンパの流れが悪くなり、手足の冷えや疲れが慢性化してしまいます。

当院では、骨盤や背骨のバランスを整えることで、体の内側から“めぐりやすい身体”へ導く施術を行っています。
冷えが気になる方は、早めにケアを始めることで冬の不調も防ぐことができます。


■ まとめ

秋の冷えは、ただの「寒さ」ではなく、血流や自律神経の乱れから起こる全身の不調につながります。
日常で少し体を温めたり、軽いストレッチを取り入れるだけでも大きな変化が期待できます。
そして、根本から整えるためには、体のバランスを整えるケアがとても大切です。

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