肩こりの原因になる『巻き肩』を改善する方法
肩こりがなかなか治らないと感じている方、もしかすると原因は「巻き肩」にあるかもしれません。巻き肩は現代人に多い姿勢の問題で、肩こりや首の痛みの大きな原因になります。今回は巻き肩の原因と改善方法についてわかりやすくご紹介します。
巻き肩とは?
巻き肩とは、肩が前方に出てしまい、肩甲骨が外側に開いている状態を指します。正常な肩の位置よりも内側に入るため、猫背の一種といえるでしょう。
巻き肩の主な原因
- 長時間のデスクワークやスマホ操作
前かがみの姿勢が続くことで肩が前に出やすくなる。 - 筋肉のアンバランス
胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり、背中の筋肉(僧帽筋や広背筋)が弱くなる。 - 運動不足や悪い姿勢
筋力が不足し、体全体のバランスが崩れる。
巻き肩が引き起こす不調
巻き肩を放置すると、次のような症状が現れることがあります。
- 肩こり・首こり
- 頭痛や目の疲れ
- 呼吸が浅くなる
- 見た目が丸まった印象になり自信がなく見える
巻き肩を改善する3つのステップ
1. ストレッチで胸の筋肉をほぐす
巻き肩の原因となる胸の筋肉を柔らかくすることで、肩が前に出るのを防ぎます。
おすすめのストレッチ:胸を開くストレッチ
- 両手を背中の後ろで組む。
- 胸を張りながら、組んだ手をゆっくり後ろに引く。
- 15秒間キープし、3セット繰り返す。
2. 背中の筋肉を鍛える
背中の筋肉を強化することで、肩を正しい位置に戻すことができます。
おすすめのエクササイズ:背中のリバースプッシュアップ
- 床に座り、両手を後ろについて指先を後ろに向ける。
- 肘を曲げたり伸ばしたりして、肩甲骨を寄せる動きを意識する。
- 10回を1セット、3セット行う。
3. 日常生活で姿勢を意識する
巻き肩を改善するためには、普段の姿勢に注意することが重要です。
姿勢改善のポイント:
- 座るときは、背もたれに肩甲骨をつけるようにする。
- スマホを操作する際は、目線を下げすぎない。
- パソコン作業中は、モニターの高さを目の位置に合わせる。
整骨院でのサポートもおすすめ!
セルフケアだけで改善が難しい場合は、整骨院での施術を検討してみてください。
- 手技療法で筋肉をほぐし、血流を促進
- 姿勢矯正で肩や背中のバランスを整える
- 運動指導で正しい筋肉の使い方を学ぶ
まとめ
巻き肩は放置すると肩こりや姿勢の悪化を招く原因になります。ストレッチやエクササイズ、日常生活の姿勢改善を取り入れることで、巻き肩を予防・改善できます。また、整骨院での施術を活用すれば、さらに効果的なアプローチが可能です。
巻き肩が気になる方は、ぜひこれらの方法を試してみてください!継続することで、肩や首の軽さを実感できるようになるはずです。
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